一人観劇だったので、幕間に何となく思ったことを書き留めてました。
 席で書いてるとものすごーく恥ずかしかったけど、そういえばと出してきてみるとなかなか面白いな。
 
 一番始めに書いていることは天舞音さら超可愛い。
 
 いやー幕開きから天舞音さら。可愛過ぎる。
 何というのかなぁ?おませな思春期前の女の子の可愛さというのでしょうか?
 ちょっと生意気で大人ぶってる女の子的な可愛さがあります、彼女。
 みなこちゃんが退団した今、一番好きな娘役さんかも。

 役名のあるリサリサのお付きと村の子供と2役やっていたんでしょうか?
 特に何のドラマも無い役でしたが…役名付けとけ的な。
 
 彼女を初めて認識したのはゾロの新公。
 ブリド家のお手伝いのメインじゃない方(本役がさゆみみじゃなくて、きゃびぃすず嬢の方)をやっていた。
 杏野このみちゃんと二人で、どちらも素顔が可愛い子なのでチェックしてましたが化粧やら髪型が残念だった記憶…。
 そしてリオブラのピラニア!あれは4人とも可愛かったなぁ。さいとーくんGJ。
 ちょっと色気があるところがいいですね。
 私、真っ白清純みたいな娘役より生々しさがある方が好みです。
 
 ロジェ新公のメイド、今回のお付きとマスコット的な役が続いているので1度ちゃんとした役をみてみたいです。
 ロミジュリの新公に期待!!
 
 それにしても使われる子が変わったなぁという印象。

 1番驚いたのは14歳のオネーギン@あやかちゃん。
 あやかちゃんとはひょんなことからヅカファンになりたての頃にお話する機会がありまして。
 ジェンヌさんを間近で見たこともないようなぺーぺーだったので余りの美しさにもうふわーとなって、それ以来ひそかに応援しています(え?)
 エリザベート@黒天使に最下で入ったものの、その後お休み組だったり、新公では役が付くけど小劇場では全く役付かなくて。
 (忘れ雪@パペット使いなんて何て言ったらよいやら…)
 雪組の92期は芸達者なりんきらと暑苦しいまなはるがいるせいか、あやかちゃんはその次って感じだったのでこのまま真波そら路線かなぁと思っていました。
 今回役が付いて嬉しかったんだけど、主人公の子供時代だから大して台詞もないんだろうと。(カラマーゾフのミーチャ子供時代@ひーこちゃんのような)
 
 とんでもない。すんごい喋ってましたね。
 あかやちゃんってこういう芝居をする子なんだ。
 綺麗で踊れるのは雪ファンなら周知の事実でしたけど、いやはやキラキラしてていい感じでした。
 早くから抜擢されている同期(中卒同士なので同い年のはず)のりんきらが既におっさん役者に移行しつつあるのに、あの初々しさは何?!
 1回くらいはちゃんと使ってあげて欲しかったので嬉しいです。
 これから自分の色をどんどん出していって欲しいなぁ。
 92期男役は個性豊かで楽しいです。
 金髪オールバックの画伯に友達はきゃーきゃー言ってましたし。
 画伯は耳に特徴があるからすぐ見つかるわ。

 今回改めて久城あすの顔が好みだと再認識いたしました。
 お姉ちゃんにほんと良く似てる。
 94期も男役らしくなってきたなぁ。
 2007年からヅカファンになった私にとって、94期は初めて初舞台を観た期。
 なので、妙に思い入れがあります。綺麗な子が多いし。

 キングがいつの間にかお兄さんポジになっていた、革命家チーム。
 エリザの革命家チームでは最下だったのに、時の流れは早いですね。
 素顔は綺麗なので、何か武器を身に付けて欲しいなぁと思う(偉そうですが)。
 毎度のことながらりーしゃは無駄に美形だわ。
 
 概ね不満のない内容だったオネーギン、唯一の不満は
 がおちゃんの出番の少なさ。
 がおみみ嬉しい~とかテンション上がってた頃が懐かしい。
 出番すくなっ。
 あーでも、ナウオンメンバーに入ってたことは嬉しいです。
 みみちゃんってやっぱり大人っぽいなぁ。
 がおちゃんがすごく頑張っておっさん演じているのが痛々しかったです。
 研2○?の理事主演の芝居で研7がおっさん演じないといけないなんて、雪組は本当におっさん役者が不足しているわ!! 

 全ツのリオブラを観ていると10人辞めたって事実がどーんと重いです。
 水ゆみみなこの場面とか、中詰めのあずそらとか、みんなもういないんだな。
 毎日会ってるが故に変化に気付かない会社の人みたいだ。
 気付けばこんなに変わっているのに。


 余談ですが…
 づっくんの役調べたら…オネーギンの作者なんですね。
 観ている時に気付けよ、私。
 普通の人は最後理事が「アレクサンドロ・プーシキン!」って言った瞬間、おぉーってなるわけですね。
 景子たんにくい演出だなぁ。
 原作ではオネーギンとレンスキーの決闘の理由は何になっているんでしょう?
 オリガが原因なのは、プーシキン自身が決闘で命を落としていることに対するオマージュなのでしょうか?

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