サブリナってどんな子?(麗しのサブリナ)
2010年8月8日 宝塚(観劇感想) 私には「おしゃれなロマンチック・コメディ」には思えませんでした…。
ライナスがサブリナにしたこと、めちゃめちゃひどくないですか?
私はあんなことされたらかなり落ち込みます…。
そしてサブリナがあんなひどいことされても、「あ、そういうことなの。だったら私ひとりでパリに行くわ」という強靭な精神に持ち主には見えなくて。
サブリナがどんな位置付けなのか良く分からない。
女子としての位置付けがどのへんなのか…。
生まれながらの美少女設定?垢抜けないお転婆娘設定?
それが良く分からなかったので、気持ち悪かったです。
蘭はなちゃんはパリに行く前も帰って来た後も変わらずキュートだけど、そのキュートな容姿といきなりの自殺未遂が何ともそぐわなくて…。
実はキュート設定では無いのかな?と混乱。
サブリナは父親にも使用人にもすんごく愛されている。
それは見てて分かるんです。
それだけ愛を当然のように受けて育った、しかも可愛い子がいきなり自殺?
ディビット@えりたんに遊ばれてひどい捨てられ方をしたわけでもないのに。
単なる片想いなのに…。
サブリナ父@はっちさんは、ディビットへの恋を「身分違いだから」って反対しているんですよね?
「月に手を伸ばすな」と。
でも、女の子って身分違いの恋だからって、何のアタックもせずに死のうなんて思わないんじゃないかなぁ?
私がサブリナだったとして、何もせずに死を選ぶとしたら…
その理由はディビットの周りにいる女たちと自分との落差が余りにも大きいことだと思う。
冒頭、ディビットはグレチェン@じゅりあちゃんと踊ってる。
「私はグレチェンみたいに美人じゃない。大人の女でもない。身分も高くない…」
父親は「諦めろ」と言い、パリ(外国)へ行かせようとする。
ディビットの近くにいたい、でも自分はグレチェンにはなれない…。
そういう気持ちなのかな?と思ったのですが…違うんでしょうか?
単なる思春期女子にありがちな思い込みでの自殺??
(何ていう軽いタッチ…)
ここまで深く考えてなかったのですが、そういう気持ちで観てたからパリから帰って来たサブリナの言動がしっくり来なかった…。
そもそも何で料理学校行って、「見違えるような美女」になるんですか?(笑)
そんな料理学校あったら行きたいよ…。
男爵@王子と知り合ったからですよね…いや分かるんだけど…。
だったらスフレを失敗する場面より、男爵によって何らかの教育?受けてるって分かる場面作ればいいのに。
(あーポニーテールは止めろって言われてましたね…)
スフレも上手く作れない=ドジな女の子を強調してるようで…。
自殺未遂に落ちこぼれって…やばくないか?
料理学校の場面で役の無さを埋めてるんだとは分かってはいるけれど。
パリから帰ってきたサブリナは心まで「美女」になってる。
それが違和感。
変な例え話だけど…
「カンナさん大成功です!」という大変有名な漫画の主人公@カンナさんは美女に生まれ変わっても心が美女になりきれないんですよね。
片想いを思い詰めて自殺しようとするような女子が、2年で性格まで変わると思えないんですけど!!
あー上手く表現出来なくてもどかしい。
でも、何かスッキリしないの!!
パリから帰ってきた日のパーティで、ディビットの友人たち@みつめおまぁだいもんにサブリナは囲まれる。
その時のサブリナの態度が、完全に「昔からの天然美人」なんです。
パーティで男たちに囲まれてチヤホヤされることが当然。
今まで垢抜けない運転手の娘だったのに、どうしよう…って戸惑いはゼロ。
そんな風に見える。
それがどーにもこうにも私には腑に落ちないんです…。
ライナス@まとぶんがディビットの代わりにサブリナをデートに誘う。
それを何の疑問も持たずに受けていることにも違和感。
「どうしてあの堅物のライナスが?」って思わないの??
あの時代のアメリカでは弟が怪我したらお兄ちゃんが弟の彼女の相手するのが常識なのか?!(笑)
ディビットはあんなかるーい男だから、いきなり「サブリナ好き~」ってなってもまぁいいとして(笑)
ライナスがサブリナに惹かれていくのも、サブリナがライナスに心揺れるのもめっちゃ理解出来るんです。
サブリナは本当に可愛いし、ライナスは素敵な大人の男だし。
「私は弟になりたい」とか言われてみたいよー。
きゃーきゃーもんですよ~。
ライナスが「サブリナをパリに行かせる」って言い出した時から自分も一緒に行くつもりなんだと思ってました。。
まさか乗船1日前までチケット隠してるなんて…。
しかも見つけたサブリナに一言…「君一人で行くんだ」って…。
ひど過ぎる…鬼畜だライナス。
私なら「明日パリに行け、そしてそこで生活しろ」っていきなり言われたらパニックになる。
飛行機も無い時代に、明日いきなり海外に行けって…。
いや、チケットあるとかそういう問題じゃないだろう…。
取り乱さず受け入れるサブリナが…2年前自殺しようとしてた子とは別人過ぎて…。
薄々分かってた風でもないし。
だって、チケット見つけた時めっちゃ喜んでるよね?
あーーー私には分からない。
人格破綻してるよ、サブリナ。
パリで人が変わっちゃったのね、あなた。
私がサブリナなら今こそ自殺すると思いますけど。
①サブリナを一人でパリに行かせる
②ディビットとサブリナをパリに行かせる(プラスチックは諦める)
③自分がサブリナとパリに行く
ライナスはいつの時点で②を選択したのでしょうか?
直前まで①で話は進んでたように見受けられましたが…。
平然とチケット手配を命ずるライナス…鬼畜。
もう1回観劇する予定なので、そこのところを良く観てみます。
もうひとつ疑問。
クラッカーからスフレは作れるんでしょうか??
ライナスがサブリナにしたこと、めちゃめちゃひどくないですか?
私はあんなことされたらかなり落ち込みます…。
そしてサブリナがあんなひどいことされても、「あ、そういうことなの。だったら私ひとりでパリに行くわ」という強靭な精神に持ち主には見えなくて。
サブリナがどんな位置付けなのか良く分からない。
女子としての位置付けがどのへんなのか…。
生まれながらの美少女設定?垢抜けないお転婆娘設定?
それが良く分からなかったので、気持ち悪かったです。
蘭はなちゃんはパリに行く前も帰って来た後も変わらずキュートだけど、そのキュートな容姿といきなりの自殺未遂が何ともそぐわなくて…。
実はキュート設定では無いのかな?と混乱。
サブリナは父親にも使用人にもすんごく愛されている。
それは見てて分かるんです。
それだけ愛を当然のように受けて育った、しかも可愛い子がいきなり自殺?
ディビット@えりたんに遊ばれてひどい捨てられ方をしたわけでもないのに。
単なる片想いなのに…。
サブリナ父@はっちさんは、ディビットへの恋を「身分違いだから」って反対しているんですよね?
「月に手を伸ばすな」と。
でも、女の子って身分違いの恋だからって、何のアタックもせずに死のうなんて思わないんじゃないかなぁ?
私がサブリナだったとして、何もせずに死を選ぶとしたら…
その理由はディビットの周りにいる女たちと自分との落差が余りにも大きいことだと思う。
冒頭、ディビットはグレチェン@じゅりあちゃんと踊ってる。
「私はグレチェンみたいに美人じゃない。大人の女でもない。身分も高くない…」
父親は「諦めろ」と言い、パリ(外国)へ行かせようとする。
ディビットの近くにいたい、でも自分はグレチェンにはなれない…。
そういう気持ちなのかな?と思ったのですが…違うんでしょうか?
単なる思春期女子にありがちな思い込みでの自殺??
(何ていう軽いタッチ…)
ここまで深く考えてなかったのですが、そういう気持ちで観てたからパリから帰って来たサブリナの言動がしっくり来なかった…。
そもそも何で料理学校行って、「見違えるような美女」になるんですか?(笑)
そんな料理学校あったら行きたいよ…。
男爵@王子と知り合ったからですよね…いや分かるんだけど…。
だったらスフレを失敗する場面より、男爵によって何らかの教育?受けてるって分かる場面作ればいいのに。
(あーポニーテールは止めろって言われてましたね…)
スフレも上手く作れない=ドジな女の子を強調してるようで…。
自殺未遂に落ちこぼれって…やばくないか?
料理学校の場面で役の無さを埋めてるんだとは分かってはいるけれど。
パリから帰ってきたサブリナは心まで「美女」になってる。
それが違和感。
変な例え話だけど…
「カンナさん大成功です!」という大変有名な漫画の主人公@カンナさんは美女に生まれ変わっても心が美女になりきれないんですよね。
片想いを思い詰めて自殺しようとするような女子が、2年で性格まで変わると思えないんですけど!!
あー上手く表現出来なくてもどかしい。
でも、何かスッキリしないの!!
パリから帰ってきた日のパーティで、ディビットの友人たち@みつめおまぁだいもんにサブリナは囲まれる。
その時のサブリナの態度が、完全に「昔からの天然美人」なんです。
パーティで男たちに囲まれてチヤホヤされることが当然。
今まで垢抜けない運転手の娘だったのに、どうしよう…って戸惑いはゼロ。
そんな風に見える。
それがどーにもこうにも私には腑に落ちないんです…。
ライナス@まとぶんがディビットの代わりにサブリナをデートに誘う。
それを何の疑問も持たずに受けていることにも違和感。
「どうしてあの堅物のライナスが?」って思わないの??
あの時代のアメリカでは弟が怪我したらお兄ちゃんが弟の彼女の相手するのが常識なのか?!(笑)
ディビットはあんなかるーい男だから、いきなり「サブリナ好き~」ってなってもまぁいいとして(笑)
ライナスがサブリナに惹かれていくのも、サブリナがライナスに心揺れるのもめっちゃ理解出来るんです。
サブリナは本当に可愛いし、ライナスは素敵な大人の男だし。
「私は弟になりたい」とか言われてみたいよー。
きゃーきゃーもんですよ~。
ライナスが「サブリナをパリに行かせる」って言い出した時から自分も一緒に行くつもりなんだと思ってました。。
まさか乗船1日前までチケット隠してるなんて…。
しかも見つけたサブリナに一言…「君一人で行くんだ」って…。
ひど過ぎる…鬼畜だライナス。
私なら「明日パリに行け、そしてそこで生活しろ」っていきなり言われたらパニックになる。
飛行機も無い時代に、明日いきなり海外に行けって…。
いや、チケットあるとかそういう問題じゃないだろう…。
取り乱さず受け入れるサブリナが…2年前自殺しようとしてた子とは別人過ぎて…。
薄々分かってた風でもないし。
だって、チケット見つけた時めっちゃ喜んでるよね?
あーーー私には分からない。
人格破綻してるよ、サブリナ。
パリで人が変わっちゃったのね、あなた。
私がサブリナなら今こそ自殺すると思いますけど。
①サブリナを一人でパリに行かせる
②ディビットとサブリナをパリに行かせる(プラスチックは諦める)
③自分がサブリナとパリに行く
ライナスはいつの時点で②を選択したのでしょうか?
直前まで①で話は進んでたように見受けられましたが…。
平然とチケット手配を命ずるライナス…鬼畜。
もう1回観劇する予定なので、そこのところを良く観てみます。
もうひとつ疑問。
クラッカーからスフレは作れるんでしょうか??
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